月別アーカイブ: 6月 2012

大妻コタカ先生の誕生日

今をさかのぼること128年前の明治17年(1884年)6月21日、大妻コタカ先生は広島県の世羅で、熊田小十郎の第六子(末子)として産声を上げました。

しかし、その時期は農繁期。「こんな忙しいときに生まれるなんて困った子だね」と言われ、家族はいつしか「困った子」「こまった、こまった」と、あやすようになったということです。

それから5カ月後の11月、稲の刈り入れも済み農作業も一段落した頃、家族は丸々太った「困った子」の籍を入れていないことに気付きます。名前も「困った子」では困るので、「コタカ」としたということです。

届を出した11月20日が戸籍上の誕生日となっており、後に、学校が設立され、学校記念日をこの11月20日に定めることになりました。

生前、コタカ先生は笑いながら、「私には2つの誕生日があります」とよくお話になっていました。

                              (2012年6月22日記)

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青葉の集い 

平成24年6月10日(日)、梅雨の晴れ間の好天に恵まれて、大妻コタカ記念会の「青葉の集い」が開催されました。今年は白金のシェラトン都ホテル東京を会場とし、大妻学院の理事長、学長の先生方をはじめとして、先生方、懐かしい恩師の方々をお招きし、楽しい一日となりました。

総会に引き続き、講談師の一龍齋貞心氏によるカルチャー講談「生活(くらし)に生きてる江戸文化」と題して、普段何気なく使っている言葉の語源についてお話していただきました。外国からの言葉をうまく取り入れてきた先人の感覚に思いを馳せました。続いて、「鎌倉星月夜」と題する講談を一席。こうして講談を聞く機会を持つことができて、知らない世界を垣間見られ、新たな興味が広がった思いがしました。

その後お待ちかねのパーティーに移り、会長のあいさつの後、花村邦昭大妻学院理事長、荻上紘一大妻女子大学・同短期大学部学長のご挨拶をいただき、長岡博子前会長(名誉会員)の乾杯のご発声で、和やかに歓談しながらホテルのおいしいお食事をいただき、お腹も心も満たされました。

 

この会では大妻地方同窓会の代表者の方もご出席になっており、今回は愛知の代表である坂田信子様からご挨拶をいただきました。愛知は今年同窓会設立80周年を迎えた由緒ある同窓会で、坂田代表は16年という長きにわたって代表を務められています。5月26日には80周年の記念講演として記念会の文化講演会を開催しました。それにまつわるお話をいただき、人と人とのつながりや日ごろの付き合い方が、事を成し遂げる上でいかに大切かを、お話の中から感じ取りました。

 

また、この会はこの4月から大妻学院にお勤めになった会員の方をお招きしています。今年は8名の方がご出席になりました。母校で自分の持てる力を発揮して、活躍されることを願い、また、記念会にも若い力を寄せていただくことを期待しています。

 

 

 

 

 

最後は恒例の校歌斉唱でお開きとなり、また来年の再会を期して皆さん帰路に就かれました。

 

 

この青葉の集いにご出席の皆様に「東日本大震災の復興支援」として岩手への旅行のご案内をお渡ししました。このホームページにも掲載いたしますのでそちらをご覧いただき、お知り合い、お友だちをお誘い合わせ、ご参加いただきますようお願いいたします。お申し込みは7月13日(金)までに記念会事務室までご連絡ください。

                                 (2012年6月19日記)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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復興支援「楽しく学ぶ 防災・減災教室」田中勢子さん(大妻同窓会宮城代表)の活動

大妻同窓会宮城の代表者である田中勢子さん〔文学部国文学科(現日本文学科)1976年卒〕は、代表を務める「わしん倶楽部」として、仙台市内にある東北電力グリーンプラザ アクアホールに於いて、4月10~14日の5日間、入場料無料の「楽しく学ぶ 防災・減災教室」を開催し、延べ950人ちかい方が来場しました。

パネルや防災グッズの展示のほか、いざというときの防災・減災の対応を、シミュレーションゲームなどで楽しく学ぶ「歩一歩たいそう(ズーズー弁翻訳版)」などのワークショップを行い、その模様は、東日本放送(朝日放送系)・ミヤギテレビ放送(日本テレビ系)でも放送されました。

 

「歩一歩たいそう(ズーズー弁翻訳版)」(写真右)は、子供、高齢者、障害者、市民の方が、災害をはじめ、犯罪や事故に遭遇した時に自然に身を守る行動が取れるようにと、(社福)呉市社会福祉協議会が予防医療の専門機関と連携で、童謡「うさぎとかめ」の替え歌を用い[歌+防災+健康体操]を組み合わせた防災啓発体操「歩一歩(ほいっぽ)たいそう」が制作され、仙台市民の皆様からご要望もあり、仙台弁ならぬズーズー弁に翻訳したCDを「わしん倶楽部」が制作しました。

 自然災害国日本!誰も経験したことのない自然の力を目の当たりした「杜の都」に住む私たちは、生命を守るため日頃から備えることが大切と再確認しました。皆様ご一緒に楽しみながら、健康体操「歩一歩(ほいっぽ)たいそう」を身につけ、自助(自分の身は自分で守る)に備えましょう、と田中勢子さんのコメントです。

 

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