月別アーカイブ: 11月 2013

紅葉の集い

幟(のぼり)がはためきにぎわう明治座で、毎年恒例の「紅葉の集い~十一月花形歌舞伎~」が11月17日(日)に開催されました。

 

 

 

 

 

大妻コタカ先生はお芝居が好きで、皆さんと一緒に観劇に出かけられることを何よりの楽しみにしていらっしゃいました。 コタカ先生がお元気な頃から、毎年「紅葉の集い」を観劇会として続け、現在に至っています。

明治座入口には大妻コタカ記念会の受付を出し、参加者の来場をお待ちしました。

今年の演目は、歌舞伎十八番の内の「鳴神」・長谷川伸作「瞼の母」そして大喜利「供奴」

 

 

 

 

 

 

「鳴神」は、高僧鳴神上人(市川右近)が、自らの法力により龍神を滝つぼに閉じ込めたため旱魃となり人々は苦しんでいた。そこに勅命を受けた雲の絶間姫(市川笑也)が、上人を堕落させその行法を破るため上人のもとにやってくる。絶間姫は見事その目的を果たし、龍神は飛び去り、雷鳴がとどろき雨が降り出すという内容。市川家の歌舞伎十八番とあって重厚で、荒事の魅力が味わえた作品でした。

「瞼の母」は、五歳で母親と生き別れた番場の忠太郎(中村獅童)が、江戸に母がいると聞き、やっとの思いで母を探し当てるが、母(片岡秀太郎)は世間のしがらみから、博徒になった忠太郎を拒絶。しかし忠太郎の妹の言葉で母は考えを改め、立ち去った忠太郎を追うが、忠太郎は瞼に映る母の面影を抱いて何処へともなく去っていく。母子の情愛を切なく哀しく描いた長谷川伸の名作で、中村獅童の好演が印象的でした。

最後の「供奴」では、尾上松也の足拍子を踏んでの踊りは華やかで軽快で、歌舞伎舞踊を楽しみました。

終わって、帰りは甘酒横町の店をのぞきながら駅まで歩くのも楽しいものでした。

 

 

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11月20日にちなんで

11月20日は大妻女子大学、大妻中学高等学校、大妻多摩中学高等学校の学校記念日に定められています。

この学校記念日の由来は、創立者大妻コタカ先生の戸籍上の誕生日からきています。

実際に生まれた日は1884年〈明治17年)6月21日ですが、農繁期の多忙な時期のため、役所への届け出をせず5カ月が経過し、11月になってやっと戸籍上に『コタカ』の名前が記載されたのです。

その『コタカ』も、「こんな忙しいときに生まれるなんて困った子だね」と言われ、家族はいつしか「困った子」「こまった、こまった」と、あやすようになったことから名づけられたとか。

小学校に通い始めた頃のコタカ先生は、一里〈約4km)の山道がこわくて学校嫌いになり、母を大層てこずらせますが、やがて通うことにも慣れ、一緒に通う友達もでき、学校大好き勉強大好きな少女になります。

幼友達の坂東アサノさんの思い出として、「コタカさんは幼少より頭がよく、すばしっこく、子供たちのガキ大将であった。学校への山道をかけっこしたり、かくれんぼしたりしながら通うのに、いつも何かうまい考えを持って勝っておられた」というエピソードが残っています。

利発な素地はすでにこのころから表れていたようです。

 

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女性のための防災教室〈宮城代表田中勢子さんの活躍)

11月9日(土)午後1時30分~4時、「新宿防災ウィーク2013」のイベントとして、大妻同窓会宮城代表、わしん倶楽部代表、防災士の田中勢子さんが『女性のための防災教室』と題し、工学院大学で講演を行いました。

この「新宿防災ウィーク」のイベントとは、“ 自助・共助による災害に強いまちづくり ”を目指す取り組みとして、工学院大学と新宿駅周辺の事業者等が組織する新宿駅周辺防災対策協議会が中心となり、防災訓練の実施や地域減災セミナーを開催。

 今年は、東日本大震災を経験した女性防災士として減災・防災活動をされている卒業生の田中勢子さんが、クロスロードゲームや歩一歩たいそうを交え、女性の視点での講演をされました。

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行って見て伝える旅 気仙沼

2013年(平成25年)10月15日(火)16日(水)大妻同窓会宮城では、会員有志が気仙沼一泊二日の旅を行いました。

気仙沼で現地の同窓生2名と合流し、ホテルのバスで市内観光。

先ず「航海の安全と大漁を祈願する」という由来から名づけられた安波山(あんばさん)(標高 239 m)に車で登り、港町の全貌を見学。

大震災のあの日、このリアス式の内湾には、引いては返す津波が40回襲ってきたのだそうです。

左の写真は安波山からの眺め

 

下左は、2013.10.15の気仙沼内湾

下右は2011.3.11の津波被害を受けた気仙沼内湾(写真:「市民が伝える気仙沼の大震災」街の情報誌『浜らいん』編集室提供)

 

 

 

 

次に鹿折(ししおり)地区へ

鹿折地区は、漁港から約 900m 離れた鹿折唐桑駅前に漁船(第18共徳丸)が流れ込み、加えて湾入口の油槽タンクから流出した油が二昼夜、町を焼き尽くしました。

左の写真は、震災当時の鹿折地区です。ここには駅があり、商店街があり、住宅があり、生活があったことが解ります。(写真:「市民が伝える気仙沼の大震災」街の情報誌『浜らいん』編集室提供)

左とその下の写真は、現在の鹿折地区です。がれきが撤去され、家の基礎だけが無惨に残るのみです。ここの土地には人の歴史があり、暮らしがあった筈なのに、今は何一つ見ることも感じることも出来ませんでした。

気仙沼市では、震災の記憶を伝えるモニュメントとして陸に打ち上げられた漁船(第18共徳丸)を保存したい意向だったようですが、住民からは「震災を思い出す」などと反対の声も強く、市内の全世帯に船の保存の賛否を問うアンケートを実施した結果「保存の必要はない」との回答が約7割を占め、現在解体が進められています。

気仙沼の同窓生は、解体前、陸に打ち上げられた第18共徳丸の前で、ピースサインで写真撮影をされている方があり、とても悲しく、柳眉を逆立てる思いであった…と胸の内を明かしてくださいました。

 

大妻コタカ先生の書「誠」  大妻力・きずな

左の色紙コピーは、気仙沼で被災された同窓生が、卒業間際(昭和30年代)、購買部で色紙を購入し、学長室を訪ね、大妻コタカ先生に卒業記念に書いて頂きたいと直接お願いし、書いて頂いた色紙です。幸い津波被害に遭いませんでした。そして、この震災で何もかも流された気仙沼在住の同窓生に、カラーコピーをして贈りました。

 

車窓から見た津波の爪痕

写真左 : 地盤沈下 いつまでも水が引かない

写真下左 : 〈南気仙沼地区〉 止まった信号機 土地はかさあげ工事中

写真下右 :〈 内湾地区〉 建物の壁に6.3m 大津波のライン

いずれも2013.10.15撮影

 

 

 

 

 

写真下左 :〈 南気仙沼地区〉 奥の建物の近くに同窓生の家がありました

写真下右 : 〈南気仙沼地区〉 震災の日、同窓生はこの建物〈ホテル)に避難し、難を逃れたそうです

いずれも2013.10.15撮影

 

 

 

 

 

三陸復興国立公園 岩井崎へ

三陸復興国立公園は、東日本大震災により被災した三陸地域の復興に貢献するために平成25年5月に創立された国立公園です。悲惨な津波の爪痕だけではなく、豊かな自然、新鮮な海の幸を楽しみました。

左は潮吹き岩 : 浸食された石灰岩に波が打ち寄せる旅に潮を噴き上げダイナミック

郷土が誇る横綱千代の山の銅像 : 東日本大震災直後の新聞等で「津波にも”残った”!」と報道され、被災した人たちに勇気と希望を与えました。

岩井崎で太平洋をバックに集合写真

 

 

 

 岩井崎に自生するハマギク

龍の形の被災松

この松は津波によって幹や枝などが被害を受けたものの、一部が奇跡的に残り、まるで龍が昇る姿に見え、縁起のよい松として話題を呼んでいます

震災で亡くなられた塩作り名人の遺志を受け継ぎ、気仙沼市階上観光協会の方々が「階上地区の観光復興の第一歩」と観光客の受け入れを開始したものでお塩作りを体験しました。

 

 

大妻コタカ記念会では、被災地復興への継続的支援の一つとして、会誌「ふるさと」に被災地の記念会会員の広告を無料で掲載する活動をしています。

平成25年9月刊行の「ふるさと65号」では、三陸復興国立公園の広告も掲載しました。

被災地を訪問することも復興支援の一つです。

 

 

 

 

 

 

               

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大妻同窓会神奈川 サークル「糸まき」の活動

「大妻同窓会神奈川」(代表 片岡三千惠さん)の活動のひとつに『糸まき』と名付けられたサークル活動があります。

 多くの方に参加いただくための配慮がなされているサークルで、同窓会神奈川の会員であれば、無料参加、申込み不要、入退室自由、手ぶらで気楽にどうぞ・・・となっています。

 また、今年度からは、会員以外や大妻卒業生以外のお友達の同伴者も300円程の会費(材料費・会場費)で参加が可能となりました。

「子供が小さくて・・」という会員さんには、「お母さん頑張って!会員の多くが同じ経験をしていますので『糸まき』では子守りもします。お時間ありましたらご参加くださいね」と声を掛けているそうです。

 なお、見学・散策・鑑賞等は、実費参加となっており、全ての行事は保険に入っていないので各自の責任においての参加をお願いしています。

 大妻同窓会神奈川では、片岡三千惠代表をはじめとする役員の方々が、定期的に県民会館や鎌倉生涯学習センターの会議室を予約申込みの上利用し、定例会(役員会)を開催。

役割分担を決め、チームワーク良く「糸まき」を含め神奈川での同窓会活動の企画運営をなさっています。

写真は定例会の様子( H25.11.1 於: 鎌倉 生涯学習センター)です。

 

役員は年代も様々で、定年退職後の時間を母校同窓会のためにも・・・とおっしゃる方もあり、大妻力をふんだんに結集させている地方同窓会です。

 

 

これから開催されるサークル『糸まき』の予定をご紹介しますので、ご参加ください。

@ 平成25年11月11日(月)  小物作り『かわいい ひよこちゃん』

       時間:10:30~12:30   

            場所:かながわ県民センター405室   

            講師:三木正子会員

@ 平成25年12月3日(火)  見学・散策『世界のクリスマス2013 山手西洋館めぐり』

       集合場所:JR石川町駅 元町口(南口)改札出口前  

            集合時間:9時50分(時間厳守)

       見学費:ほとんど無料       ※脱ぎ履きしやすい、歩きやすい靴でお越し下さい。

@ 平成26年1月17日(金)  散策『大人の初詣 ~神楽坂~』 

       集合場所:JR飯田橋駅 西口改札前  

            集合時間:10時30分(時間厳守)

       内容:散策と会食(自費)

 

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