月別アーカイブ: 12月 2020

大妻コタカ先生51年祭

12月3日(木)、大妻コタカ先生の51年祭が執り行われました。

例年、ご命日1月3日の1か月前に行われているものです。

靖国神社の神官の方による祭礼の後、伊藤正直理事長はご挨拶で「コロナ禍において大妻学院は様々な難しい対応が求められている。先日、大妻コタカが幾多の困難にどのように対処していったのかを考え、改めてコタカの自伝『ごもくめし』を読み返してみた。関東大震災。講堂の火災、公職追放などに遭遇したコタカは、心が折れそうになっても力強く立ち向かい、乗り越えていった。その精神を我々も持ち続けていきたい。」とお話されました。

その後はバスで多磨霊園へ移動。今年は参拝の規模を縮小して行われました。

一日も早いコロナウィルス感染の終息を願い、大妻に関わる全ての人が健やかな生活を送れるようにきっとコタカ先生。良馬先生が見守っていてくださることでしょう。

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大成龍神社(だいじょうさんまつり・雨龍画)

新型コロナの感染拡大で人々の生活が大きく変わった今年も残り一ケ月となりました。

大妻コタカ記念会の行事も、会員の皆様の健康を第一に考えると、中止にせざるを得ず何とも寂しい一年になってしまったことをとても残念に思っています。

その中、広島の世羅町のコタカ先生の生家近くの大成龍神社では「だいじょうさんまつり」の神事が11月29日に例年通り執り行われました。

 

 

 

 

 

出世の神様としてこの神社を大事に守っていらっしゃる地域の皆さんはもとよりご利益をいただいた参拝者の方々と共に、今年一年のご加護に感謝し、来年の平穏を強く願いお参りしてまいりました。

神主さんからも「神社を取り巻く木々と湖からのマイナスイオンでこの神社がパワースポットになっていることは間違いなく、その力を得て皆様が健やかにお過ごしになるように、神様もお守りくださっています」と心強いお言葉をいただきました。

コタカ先生がこの神社の創建に深くかかわり、その後この地から立身出世を成し遂げた方も多くおられ、今や全国的に有名になった「だいじょうさん」。

毎年増え続けている絵馬の数がそれを如実に物語っていることをコタカ先生もさぞお喜びのことでしょう。

この神社には今年8月に、大阪の画家立花ナオキさんの描いた「雨龍水天戯画」が奉納されました。中国新聞に掲載された記事もあわせてご覧ください。

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