大妻コタカ先生50年祭

 

123日(火)、大妻コタカ先生50年祭が執り行われました。

1970(昭和45)年13日に85年の生涯の幕を閉じたコタカ先生の、1か月早い節目となる50年祭でした。

靖国神社の神官により年祭は粛々と進み、奏上された祝詞では「女性の教育に力を尽くした大妻コタカの精神をこれからも継承し、大妻学院が大きく発展することを大妻コタカは見守り続けていくことであろう」と述べられました。

 

 

 

 

の後、バスで多磨霊園へ移動し墓参。

くっきりと晴れた穏やかな日和で、園内の紅葉も美しく映えています。

 

 

私が学生の時に亡くなられてから50年が経過したことを改めて思い起こし、コタカ先生の姿、お声など様々な様子が蘇ってきました。

一旦、千代田キャンパスまで戻り、その後、浅草寺へ

コタカ先生は浅草寺の女性初の信徒総代を務められ、亡くなった後お位牌が浅草寺に良馬先生と共に安置されていることから、この日の法要となりました。

信仰心の深いコタカ先生は、早くに夫に先立たれた後には、大きな肩の荷を背負って心の安寧を願って、浅草寺への月参りを欠かさず行っておられたのであろうと思いを巡らせました。

コタカ先生にはこれからも卒業生を始め大妻に関わる多くの人を見守っていただけるよう、心を込めてお祈り申し上げました。

法要後は希望者による伝法院の庭園の見学。

「回遊式庭園」となっているこの庭園は、2011(平成23)年に国の名勝に、2015(平成27)年には客殿、大書院など6棟が国の重要文化財に指定されています。

仲見世の賑わいから離れた静かな中、歩みを進めるごとに様々な違った光景を見せてくれる素晴らしい庭園を大いに楽しませていただきました。

 

 

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文化講演会「三番町周辺探訪」

1130日(土)、「三番町周辺探訪」と題して文化講演会を開催いたしました。

本来は1012日に予定されていた講演会でしたが、台風19号のために変更されたもので、大妻中学高等学校の寺尾隆雄先生にご講演いただきました。

大妻コタカ先生が千代田区の富士見町からこの三番町の地に移り、生涯をかけて教育に力を注いで来られて100年余りとなります。

皇居に近いこの三番町は古くは旗本の屋敷があり、時代が変わりその屋敷跡は多くの学校、文化人や時代の要人が住む地になりました。

現在の大妻中学高等学校の場所には津田梅子が創立した津田英語塾があり、お隣の東京家政学院の場所は与謝野鉄幹が雑誌『明星』を発刊した地でした。

また東郷平八郎の住居であった近くの東郷元帥記念公園にあるライオン像は、東郷元帥の母親が日露戦争での勝利祈願をしたと言われる二七通りにある二七不動尊の方向を向いていること、さらには、日露戦争の講和をハーバード大学の同窓生であったルーズベルト大統領に働きかけた当時のアメリカ公使金子堅太郎の公爵邸が中高校舎の南側にあったことなど、時代を動かした数々の人物の住む地であったことのお話を伺いました。

三番町が教育環境として一等地であることを改めて確信した本日の講演会でした。

寒い日ではありましたが、寺尾先生に授業を受けた若い卒業生の方々も多く来ていただき有難うございました。

 

 

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「だいじょうさん祭り」&「久恵を語る会」

1124日(日)、広島の大妻コタカ先生生家の周辺の木々は美しく紅葉し、しかも朝霧が立ち込める中、生家に近い大成龍神社(通称だいじょうさん)でこの一年を締めくくる「だいじょうさん祭り」がありました。

 

 

 

 

近年、出世神社として広く知れ渡っていることから、参拝に訪れる方がずいぶん多くなっており、この日は地域の方々はもとより、おそらくご利益を授かったのであろう方がたくさん来られてのお祭りになりました。

この時期にしては穏やかな日和で、寒風が吹くこともなく、つつがなく無事一年を過ごせたことの感謝を皆さんでだいじょうさんに報告して、お祭りの幕が閉じられました。

 

引き続き、生家の「ごもくめし」で、『久恵を語る会』が開かれました。

三川ダム建設のために湖の底に沈んだ久恵集落の人たちが、一年に一度こうして集まり旧交を温めあうことを続けて今日に至っています。

「自分の家とコタカ先生の家とは隣どおしで、おじいさんとコタカ先生は仲良く小学校に通っていた」というお話や、当時の狭い道を広げることや電気を通すことにコタカ先生の尽力が大きかったことなど、いろいろ聞かせていただきました。

最後は正統の万歳三唱(足を一歩前に出し手のひらは内側にして…)をして締めくくりとなりました。

昨年はこの会に出ておられた熊田喜賢さんの姿が見られなくなってしまったことは、とても寂しいものでした。

熊田さんが残してくださった地域の皆さんとのご縁をこれからも大切にしていきたいと思っています。

 

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講習会「絵手紙をかいてみよう」

11月16日(土)、「絵手紙」の講習会が、記念会主催、同窓会東京協力のもと開催されました。

講師は、昭和44年大妻女子大学家政学部家政学科をご卒業後、2年間被服研究室で助手をなさっていた高岡起世美さん。そして、アシスタントとして山口さんに教えていただきました。

高岡先生は、「今日の講習会は1時間30分ですので、気合いを入れて参りましょ」とおっしゃて、少し早めに講習会が始まりました。

まず、「絵手紙」で大切なことは、『ヘタいい、ヘタいい』で、受け取る方を思って、気持ちを載せてかくことが大事、下書きをしない、かいたら必ずポストインすることとお話しくださいました。

次に、筆の扱いについて教えていただきました。

『墨』の場合、筆は2本指で一番上を持ち、穂先が垂直になるように肘をあげて、10センチ㍍を1分で書く、という練習をいたしました。

また、絵に色付けする際には、全く別の筆の使い方をすることもご指導いただきました。

そのうえ、「消しゴムはんこ」にも挑戦しました。それぞれが思いを込めて、「絵手紙」を完成させて、楽しい講習会を終えました。

高岡先生、山口先生には、お道具の準備から片付けに至るまで、きめ細やかにご指導賜りましてお礼申し上げます。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。(同窓会東京内藤)

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紅葉の集い

1110日(日)、大妻コタカ記念会の秋の行事である「紅葉の集い」が、国立劇場で歌舞伎鑑賞会として開催されました。

今年の演目は、通し狂言「孤高勇士嬢景清(ここうのゆうしむすめかげきよ)」で、悪七兵衛景清を中村吉右衛門が勤め、迫力ある舞台が繰り広げられました。

一門を滅ぼした源氏への復讐を志す平家の武将である悪七兵衛景清と娘の糸滝との情愛が描かれています。

ラストシーンは苦悩の末に頼朝への帰参を受け入れた景清が船で鎌倉へ向かう場面。

国立劇場らしい舞台装置を駆使して…とイヤホンガイドの説明がありましたが、ダイナミックな演出は大いに楽しめました。

ご参加いただきました皆様有難うございました。

 

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文化講演会「三番町界隈 千代田区の歴史」

119日(土)、大妻コタカ記念会文化講演会を開催いたしました。

今年度の文化講演会のテーマは「コタカ先生ゆかりの地 千代田区三番町」。

この日は大妻女子大学非常勤講師である滝口正哉先生に「三番町界隈 千代田区の歴史」という演題でご講演いただきました。

江戸時代番町のあたりは台地で、一面、武家屋敷で多くの旗本屋敷が立ち並んでいました。

古地図を元にして番町界隈の当時の様子を教えていただきましたが、大妻の校舎があるところには松平縫殿頭(まつだいらぬいのかみ)の屋敷があったそうです。

そして、江戸から明治に時代が移ると、旗本たちはこの地を離れ、空き地となった武家屋敷の後地は明治政府が桑茶畑にすることを奨励。

さらに廃藩置県によって旧武家地の払い下げがなされ、新しい町が数々誕生していきますが、番町は新政府官僚の邸宅に代わっていったという興味深いお話を、最新のアプリ<土地の時代の移り変わりが一気にわかるアプリ>を駆使して説明していただきました。

たくさんの資料をご用意いただき、大変楽しいお話をお聞きできましたことに感謝申し上げます。

次回は1130日(土)、台風のため延期になった「三番町周辺探訪」を、大妻中学高等学校の寺尾隆雄先生にご講演いただきます。

皆様どうぞご参加くださいませ。

 

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大妻祭(大妻女子大学文化祭)に参加しました

 

1026日(土)、27日(日)大妻女子大学の文化祭「大妻祭」が開催され、大妻コタカ記念会も参加し、記念会の活動の様子を皆さんにご覧いただきました。

記念会で年間を通して行っている生涯学習講習会「かな書道」「現代水墨画」「フラワーアレンジメント」「手芸」「俳句」の受講生の皆さんの作品も展示され、講習会の様子を知っていただく良い機会となりました。

また、今年は新しい試みとして、大妻の旧建造物跡地4か所をめぐるウォークラリー「千代田の一二三四歩き」を催しました。

大妻神社分社跡(アトリウム)、旧大妻講堂跡地(大妻通り沿い)、大妻コタカ住居跡地(つまっこひろば)、大妻コタカ住居の一室(大妻女子大学博物館)を回ってシールを貼って、ゴールした人には記念品を差し上げ、参加された方に喜んでいただきとともに、大妻の歴史の一端を知っていただくことができました。

おいでいただいた皆様ありがとうございました。  

 

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大妻同窓会福島の総会

 

10月20日(日)、大妻同窓会福島の総会が磐梯熱海の四季彩「一力」で開催されました。

台風19号はこの福島県内のあちこちに爪痕を残しており、この日に来られた会員の方の周辺の被害や、身近にいらっしゃる被災された方の様子をお聞きして、想像を超える大変な状況に、被害を受けられた方のご苦労がしのばれました。

総会の議事は滞りなく進み、その後は皆さんとおいしいお食事をいただきました。

この「一力」にはよく手入れをされた美しいお庭が広がり、紅葉し始めた木々が素晴らしい光景を見せてくれました。

一年に一度、こうして同窓生の皆さんと顔を合わせ、学生時代のあれこれを語り合う時間を持てることの幸せを感じた一日でした。

 

 

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大妻同窓会岩手設立20周年を迎えて

 

10月19日(土)、大妻同窓会岩手の設立20周年を祝う式典と記念コンサートが、ホテルメトロポリタン盛岡ニューウィングで開催されました。

設立から20年が経ち、途中には東日本大震災にも見舞われ、人数は当初からは大分少なくなってきたものの、ここまで継続してこられたのは、会員の皆様の強い結束と協力の賜物です。

第一部の式典では代表である赤坂みどりさんのご挨拶から始まり、来賓として大妻コタカ記念会から私(井上)がご挨拶申し上げました。

皆さんで記念撮影をして閉会。

第二部はお客様をお迎えし、お食事をいただいた後、いよいよお楽しみのコンサートの開幕。

地元岩手出身の歌手柴田泰孝さんの豊かな声量と柔らかな歌声にしばし酔いしれました。

柴田さんは2006年から8年間イタリアミラノに留学した経験を活かし、現在はクラシックからロックまで、幅広い音楽活動をされています。

2016年の希望郷いわて国体開幕式典前演技では、天皇皇后両陛下(現上皇、上皇后陛下)、希望郷いわて大会では皇太子殿下(現天皇陛下)の御前で歌唱する機会を持ち、また、東日本大震災岩手県復興支援曲「ふるさとの風」(さだまさし作曲)をリリースするなどの活躍をされています。

この日はこの「ふるさとの風」の他、キャッツの「メモリー」や「オペラ座の怪人」などのミュージカルナンバー、皆さんご存知の「マイウェイ」、イタリアにご縁が深いのでイタリア国歌に至るまで数々の曲を歌い上げられました。

お客様にもとても喜んでいただいて、素晴らしいコンサートになりましたことに心より感謝申し上げます。

 

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函館大妻高校の生徒さん来訪

1016日(水)、今年も北海道の函館大妻高校の代表生徒さん5名と引率の先生が、修学旅行の途中のこの日、大妻学院においでになりました。

創立者外山ハツ先生は大妻で学び、大妻コタカ先生に大妻の名前を付けた学校の設立を認めていただいた函館大妻高校は、2023年には100周年を迎えます。

大妻学院と同じく「恥を知れ」の校訓を掲げ、家政科(ファッション造形コース、子供文化コース)、福祉科、食物健康科、普通科に分かれて、それぞれに自分の将来をしっかり考えている様子が、来られた生徒さんから伺い知ることができました。

修学旅行はこの後も続きますが、高校生活を大いに充実して過ごしてほしいと皆さんにエールを送りました。

 

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