11月23日(日)広島県世羅町の大成龍神社で、「だいじょうさんまつり」が執り行われました。
この「だい
じょうさん」のご神体は大きな石で、大妻コタカ先生が生まれ育った久恵地区の生家の裏山の祠で大事に祀られてきたものでした。明治時代の終わりごろ、国の方針で他の神社に合祀されていた「だいじょうさん」でしたが、後にコタカ先生が土地を用意し小さな祠を建て、それ以来ずっと地域の皆さんの氏神様として大事にお守りしてきたのです。
今では立派なお社が建ち、出世の神様「大成龍神社」として、たくさんの人が訪れるようになりました。
このようなコタカ先生とのご縁から、大妻コタカ記念会として毎
年「だいじょうさんまつり」に参加しています。
今年も神主さんによって神事が執り行われ、多くの参加者とともにこの一年の安寧に感謝いたしました。
今年は大妻学院から市川学長もご参加され、生家やコタカ先生のゆかりの場所に足を運ばれました。
