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大妻同窓会千葉の総会が開かれました

5月17日(土)大妻同窓会千葉の総会が、市川市文化会館で開催されました。

同窓会千葉の会員の皆様は、元記念会会長の上田榮子先生や前代表の加治文子様とご挨拶を交わされ、一年ぶりに会員の皆様とお会いした喜びを皆様で分かち合っておられました。こうした会員同士の強い連携が、40年という地方同窓会の長い運営を支えていることを感じました。上田先生は大変お元気で、ご挨拶でミネラル(=くだものから接種するのが良い)の大切さをお話いただき、皆様、熱心に聞いておられました。

また、加治様には、永年の功績に記念会から感謝状を贈呈し、同窓会千葉から記念品の授与がありました。加治様は、「ここまでやってこられたのは、皆様のおかげです。」との感謝の言葉を述べられました。

この日の天候と同様に、清々しく、ほのぼのとした時間を過ごすことができました。

                                        

 

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大妻同窓会神奈川の総会が開かれました

5月17日(土)大妻同窓会神奈川の総会が、横浜ベイシェラトンで開催されました。

今回はこの同窓会が設立されて20周年となる記念の総会です。

会場にはこれまでの総会で撮影された集合写真が用意され、また、サークル活動として続けている「糸巻き」で、これまでに作成した作品の数々やこれから作成する作品見本も並べられ、積み上げてきた20年の重みを感じ取ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

華やいだ雰囲気の中、設立に関わってこられた方々に当時の様子をお話しいただき、苦労の中にも創り上げていく喜びをそれぞれに感じていたことが、本日の参加者にも伝わってきました。

 

 

 

 

 

これまで培ってきた”同窓会神奈川”らしさを持ち続け、次の30周年に向けて歩んで行かれることを願い、会場を後にしました。

 

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大妻同窓会長野の総会が開かれました

5月15日(木)大妻同窓会長野の総会が、下諏訪で開かれました。

広い長野のこと、各方面から一年ぶりの再会を楽しみにして皆さんがお集まりになりました。久しぶりに参加された方や初めての方もいらっしゃいましたが、すぐに皆さんとの和やかな会話がはずみ、近況報告でお互いの様子を知り合うことで、さらに親しみが増していくようでした。

年に一度ではありますが、こうして卒業生同士が同じ時間を共有し、いろいろな人から元気をもらい、また明日からの活力にしていく、そんな目には見えない強い力とつながりをこの会で感じることができました。

ここ下諏訪の地は旧甲州街道と旧中山道が合流する地で、街道沿いには旧本陣や旅籠、古い町並みの残る素敵な場所です。

 

 

 

 

本日の会場となった「聴泉閣 かめや」も旧本陣として、由緒ある建物で、特に皇女和宮が江戸へのご降嫁の途中に宿泊した上段の間が現存しています(写真左)。その際に和宮に供された一汁四菜の食事を再現したものが写真中央です。写真右のように、外には桃山時代に築庭された美しいお庭が広がって素晴らしい眺めでした。

 

 

 

 

 明治以降にも島崎藤村や芥川龍之介、与謝野晶子などの文人歌人も宿泊していたそうです。

諏訪大社下社秋宮も程近く、国の重要文化財である300年以上も前の立派な建築物(この写真は幣拝殿)が緑に映えて、厳かな気持ちがわいてきました。

四方は御柱が取り囲んでいます。7年ごとの御柱祭も2年後に行われるそうです。

 

 

 

 

 

 

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第16回 風そよぐコンサート ご案内

広島の世羅町の大妻コタカ先生の生家である『風穴の里「ごもくめし」』で毎年春と秋に行われている「風そよぐコンサート」が、今年も6月1日(日)に開催されます。

毎回たくさんの方が、この風そよぐコンサートを心待ちにしておられ、16回目の今回は、このお知らせにもあるように、ピアニストの山根浩志氏とサクソフォニストの加藤和也氏によるコンサートです。

申し込み受け付けは、TEL 0847-24-0033 です。

多くの方においでいただけますよう、ご案内します。

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大妻同窓会広島・世羅総会が開かれました

4月27日(日)大妻同窓会広島・世羅の総会が、大妻コタカ先生の生家で開催されました。

 

 

 

 

 

当日は好天に恵まれ、生家に向かう途中では、木々の新芽が鮮やかで、山つつじ、藤の花などが目を楽しませてくれました。、そして生家の周りには八重桜が美しく咲き、コタカ先生が「風光明媚なこの地に戻ってくると、日ごろの忙しさを忘れ、心安らぐ思いがする」と書かれていた通りの美しい景色が広がっています。

 

 

 

 

 

 

今年は大妻コタカ先生生誕130年にあたり、6月21日には世羅町で記念祭が行われます。

10年前の生誕120年の際に植樹された記念樹(勉学の木と言われているそうです)も大きく育っています。

 

 

 

1年に1度、同窓生同士が顔を合わせ、それぞれの近況を語り合い、懐かしい学生時代に思いを馳せ、楽しい時間を過ごすことで明日からの元気が得られるように思います。、それは同じ学校で学んだという、目には見えないけれど強い結びつきが存在しているからこそ、という思いがします。

 

昨年ミシュランガイドに載ったお食事処「ごもくめし」のおいしい食事をいただき、また来年の再会を願い、散会となりました。

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大妻同窓会宮城総会が開かれました

4月6日(日)大妻同窓会宮城の26年度総会が仙台で開かれ、会長井上が出席いたしました。

仙台の風はまだ冷たいものの、きらきらとした日差しに盛りの春が間近であることが感じられました。

震災から3年たちましたが、震災時やその後のお話を伺ったり、今は少しずつ気持ちも癒されてきているというお話にほっとしたり、また、学生時代の懐かしい話に耳を傾けたり、お集まりの皆さんと楽しいひと時を過ごすことができました。

 

終了後には、有志の方とご一緒に伊達政宗公の廟所である瑞鳳殿を訪れました。

 

 

 

 

 

 左は瑞鳳殿に入る涅槃門、右は瑞鳳殿。瑞鳳殿は1637年に政宗公の遺命により造営され、国宝に指定されたのですが、戦災により焼失。1979年(昭和54年)に再建され、当時の桃山様式の絢爛豪華な鮮やかな色彩が甦ったという、見事な建造物でした。

 

 

 

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「大妻さくらフェスティバル2014」のご案内

3月29日(土)、午前10時30分から午後4時に、大妻女子大学千代田キャンパスにおいて、「大妻さくらフェスティバル2014」が開催されます  http://www.chiiki.otsuma.ac.jp/wp/

その中に、卒業生が企画する「桜色の和胡桃作品をつくってみよう!」という体験コーナーがあり、カスタネットや万華鏡、リースなどが無料で製作できます。

場所は、校舎B棟246教室、時間は11時~15時です。

材料が無くなり次第、終了となりますが、同教室には色々な和胡桃作品や春をイメージした卒業生の作品(つまみ絵・刺繍・石鹸カービング・羊毛スィーツ・染色など)も展示します。卒業生の皆様、是非、お立ち寄り下さいませ。

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高校・大学の卒業式

平成25年度の卒業式が、大妻多摩高等学校が3月17日(月)、大妻高等学校が3月19日(水)、大妻女子大学が3月21日(金)にそれぞれ執り行われました。

大学の卒業式会場はパシフィコ横浜。袴姿の卒業生で会場周辺は、華やかな雰囲気に包まれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

大妻コタカ記念会からは会長がそれぞれの卒業式に出席し、大妻コタカ賞を高校には1名ずつ、大学には18名に授与しました。受賞者は皆、優秀な成績を修めて卒業し、これからの活躍が大いに期待されます。

卒業生の皆様のこれからに幸多きことをお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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文化講演会「三番町界隈の今と昔」

3月8日(土)午後2時から、今年度第3回目の文化講演会が「三番町界隈の今と昔」をテーマに開催されました。

講師は大妻中学高等学校教諭である寺尾隆雄先生で、ご用意いただいた資料をもとにビデオも流しながら、1時間半の時間を熱く語っていただきました。

大妻コタカ記念会の文化講演会は、会員だけではなく一般の方にもご参加いただけるもので、この日は男性の方も多く、また、近隣にお住まいの方も多数おいでになりました。

 

 

 

 

大妻学院は三番町にありますが、一番町から六番町までばらばらに配置されています。それはなぜか、ということから講演が始まりました。

この辺りは谷と台地が複雑に入り組んでいる場所で、江戸城の正面の大手門の前方は何重にも堀を巡らせ幕府の要人が大きな屋敷を構えていたのに対し、城の裏手は将軍直属の番方(旗本)が、一番組から六番組にわかれて台地に住み江戸城の守りに当たったことから、一番町から六番町までの「番町」が形成されたのです。

家康は甲州街道を経て麹町通りから江戸城に入り、そのまま旗本を常駐させたため、番町は江戸で最初に武家屋敷が立ち並び、市街化した街になったそうです。

またこの番町界隈にはたくさんの文人が住んでいたことに話が進みました。

塙保己一和学講談所は碑が立っていることで、ご存知の方も多いでしょうが、永井荷風や坪内逍遥、国木田独歩の住居が大妻のすぐ近くにあったことや、東京家政学院の地が歌集「明星」の発祥の地であったり、武者小路実篤ら白樺派の人たちが多く住んでいたこと、大妻中高の場所で津田女子英語塾が開かれたこと、樋口一葉が思慕を寄せた平河町の半井桃水宅へ文京区の菊坂から歩いて来ていたことなどをお話しいただきました。

歴史ある番町について興味ある話を他にもたくさん教えていただき、時間もあっという間に過ぎました。

会場となった大妻学院本館11階には「チェンジングアート」が掲げられています。これは見る方向によって違う絵が見られるもので、大妻周辺の昔と今が見事に描かれています。

この日の内容ともつながり、皆様は興味深くご覧になっていらっしゃいました。

参加いただいた皆様ありがとうございました。今年度の文化講演会はこれで終わりとなりますが、また来年度も多くの人の興味関心のあるテーマで、引き続き開催していきますので、どうぞ足をお運びいただきたいと思っております。会誌「ふるさと」や、ホームページなどでご案内してまいります。

 

 

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文化講演会「三番町界隈の今と昔」のご案内

来る3月8日(土)午後2時から、大妻女子大学本館11階において、大妻コタカ記念会主催文化講演会「三番町界隈の今と昔」を開催いたします。

古くからたくさんの歴史上の人物や文人が住んでいた番町界隈、とりわけ大妻ゆかりの由緒ある三番町界隈についてを、大妻中学高等学校の寺尾隆雄教諭がお話しくださいます。

どうぞお誘い合わせのうえおいでください。講演会についての詳細は、大妻コタカ記念会ホームページで。   http://www.otsuma-kotaka.or.jp/?news&d=20140128

また、会場となる大妻女子大学本館11階には「江戸の街の今と昔」を描いたチェンジングアートが設置してありますので、そちらもお楽しみください。

大妻とこの三番町との出会いは大正6年(1917年)にさかのぼります。

それまで山階宮(やましなの宮)邸の官舎(現在の千代田区富士見町の地)を教場としていた「大妻技芸伝習所」は前年に各種学校としての設立認可を受け、生徒数も年々増加の一途をたどっていた上に、宮家の改築が伴い、学校用地の取得が急務になっていました。

そして八方探した結果、大正6年、旧幕臣佐野善左衛門邸跡である現在の千代田キャンパスの大学校舎北側にあたる麹町区上六番町7の土地を購入し、移転したのです。(その後南側の土地も購入)

幸いなことに山階宮家から校舎としていた建材を拝領し、華頂宮家からいただいた通用門を校門として新校舎が落成しました。この宮家への恩義が大妻の旧校歌にこめられています。

私塾を開いて9年目にして、大妻良馬、コタカ夫妻の手になる学校が三番町のこの地にこうして築き上げられたのです。

 

 

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