6月21日(日)、「コーラス講習会 世界と日本の名曲を歌いましょう!」を開催しました。
この「コーラス講習会」はこれまで同窓会東京の行事として回を重ねてきた実績のある講習会ですが、2023年から同窓会東京の会員以外にも参加を呼びかけ、大妻コタカ記念会と同窓会東京と協力して開催しています。
今回練習する曲目は「朧月夜」「ふじの山」「Beautiful Dreamer(夢路より)」「君をのせて」「今日の日はさようなら」そして「大妻学院校歌」です。毎回参加した皆様方からのリクエストをもとに講師の山口さんが選曲してくださいます。
リクエストは懐かしい文部省唱歌、最近のヒット曲など様々ですが、歌っているうちに歌
詞やメロディとともにいろいろな思い出がよみがえってきます。改めて楽曲の色褪せないパワーを感じました。そんな思いとともに心を一つにして声を出していくことで心身ともにリラックスできることを実感しました。
どんよりした梅雨空も吹き飛ばし、晴れ間がのぞいてくるようです。
恒例となりました「大妻学院校歌」は毎回練習を重ね、さらに二部合唱の練習も続けています。
次回は12月頃を予定しています。皆様のご参加をお待ちしています。

続く第二部からは来賓の方々も加わり、講演会「大妻コタカ青春ものがたり」が開催されました。記念会理事の髙垣佐和子氏が講師を務め、創立者・大妻コタカ先生の知られざる若き日の歩みが紹介されました。講演では、詳細な調査によって明らかになった事実が、スライド資料を用いたわかりやすい解説とともに紹介され、参加者の心に深く印象に残りました。広島県世羅郡三川村での生い立ちや、意外にも「学校嫌い」だったという幼少期のエピソード、そして18歳で志を抱いて上京し、周囲の反対を押し切りながら自らの道として洋裁を学んだ苦労の数々が語られました。
特に、1908年(明治41年)に裁縫・手芸の家塾を開き、現在の大妻学院の礎を築く過程で、コタカ先生が「教育の基本を徳性の涵養(かんよう)におく」という確固たる理念を確立していった背景には、出席者一同が深い感銘を受けました。先生の情熱と不屈の精神こそが、今日の学院の土台となっていることを再認識する時間となりました。



















