大妻同窓会福島の総会が開催されました

119日(日)大妻同窓会福島の総会が、会津若松市の「萬花楼」で開催されました。名残の紅葉が美しく、しっとりとした趣のある庭園を愛でているうちに、福島の会員の皆様がお揃いになり会が始まりました。

設立の平成19年から今年3月まで、長く代表を務めてこられた岸本様に大妻コタカ記念会から感謝状を差し上げ、同窓会福島からは綺麗なお花が贈られました。

また、会員のお一人である斎藤幸子様が、この秋の叙勲で旭日双光章を授章されたという紹介があり、皆さんでその栄誉を称えました。斎藤様は県婦人団体連合会長をされ、女性の社会活動を支えてこられた方で、このように立派に活躍されている先輩がいらっしゃることを大変誇りに思いました。

総会の議事は滞りなく進み、お楽しみの懇親会へ。今年は初めて会津の地で開かれたことにちなみ、「観る・食べる 会津の文化にふれてみましょう」というテーマで、会津東山温泉の芸者さんの踊りを鑑賞し、「ニシンの山椒漬け」などの会津の食文化に触れることができました。会津にはかつて、どこの家にもニシンを漬ける独特の「ニシン鉢」があったというお話も伺いました。

会員の皆様の自己紹介もとても楽しく時間もあっという間に過ぎ、今年の総会・懇親会も幕となりました。

その後はすぐ近くの鶴ケ城へ。あいにくの雨交じりではありましたが、そびえたつ天守閣(昭和40年に復元)を仰ぎみて、幕末の戊辰戦争に思いを馳せました。

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