11月25日(日)、広島世羅の大妻コタカ先生生家のそばにある大成龍神社で「だいじょうさん祭り」が行われ、それに引き続き生家の「ごもくめし」で「久恵を語る会」が開催され、参加させていただきました。
一年に一度の「だいじょうさん祭り」には地域の方々が集まって来られ、神主さんが祝詞を奏上され、玉串を奉奠して一年の無事を感謝いたしました。
例年は風が吹き抜けて寒いけれど、今年は良い日和でよかったという声も聞かれました。
「久恵を語る会」では三川ダム建設のために、久恵の地域から約60年前に居を移した方のご家族が30人ほどお集まりになり、コタカ先生にまつわるお話も聞かせていただきました。
久しぶりに故郷に帰られたコタカ先生を自転車の後ろに乗せたことや、東京の珍しいお菓子持ってきてくださったこと、小さいころコタカ先生のお家と近かったのでずいぶん可愛がっていただいたなど、それぞれにコタカ先生に接した思い出を懐かしく語ってくださいました。
温かく迎えてくださった世羅の皆様に感謝です。ありがとうございました。