11月20日にちなんで

11月20日は大妻女子大学、大妻中学高等学校、大妻多摩中学高等学校の学校記念日に定められています。

この学校記念日の由来は、創立者大妻コタカ先生の戸籍上の誕生日からきています。

実際に生まれた日は1884年〈明治17年)6月21日ですが、農繁期の多忙な時期のため、役所への届け出をせず5カ月が経過し、11月になってやっと戸籍上に『コタカ』の名前が記載されたのです。

その『コタカ』も、「こんな忙しいときに生まれるなんて困った子だね」と言われ、家族はいつしか「困った子」「こまった、こまった」と、あやすようになったことから名づけられたとか。

小学校に通い始めた頃のコタカ先生は、一里〈約4km)の山道がこわくて学校嫌いになり、母を大層てこずらせますが、やがて通うことにも慣れ、一緒に通う友達もでき、学校大好き勉強大好きな少女になります。

幼友達の坂東アサノさんの思い出として、「コタカさんは幼少より頭がよく、すばしっこく、子供たちのガキ大将であった。学校への山道をかけっこしたり、かくれんぼしたりしながら通うのに、いつも何かうまい考えを持って勝っておられた」というエピソードが残っています。

利発な素地はすでにこのころから表れていたようです。

 

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