大妻同窓会千葉の総会

523日(土)市川市文化会館で、大妻同窓会千葉の総会が開催されました。

お集まりの会員の皆さんは一年ぶりの再会に笑顔があふれます。

この日は、総会、講演、手芸講習が予定されており、初めの総会議事の事業報告では、昨年秋に工芸ガラス工場や伊藤佐千夫生家と茶室などを訪れて、楽しいバス旅行を行ったことの報告もされ、和やかな楽しい旅であった様子が感じられました。

その後、講演に移りました。

講師は御年88歳にして現役医師であり、池松記念クリニック(睡眠時無呼吸症候群)院長の菊池恭三先生で、「いびきは健康の危険信号」についてのご講演です。

いびきは、昔は健康のシンボルとされていましたが、今では健康の危険信号として、特に病的ないびきの睡眠時無呼吸症候群について、詳しく教えていただきました。

自己診断では、朝に頭が重くすっきりしなかったり、昼間に訳もなく眠くついうとうとしてしまったり、精神的に不安定になったりなどが危険信号で、肥満度が高いとなりやすいということも。

肥満にならないためには…等々、役立つお話も教えていただきました。

また、先生は多彩な趣味をお持ちで、特にマジック歴は50年近くになるそうで、講演の後にはその一端をご披露くださいました。

マジックを楽しんだ後はお食事をいただき、午後からは手芸講習となりました。

この日は牛乳パックを利用したカード入れを作りました。いつものように材料はすべて役員の方が用意してくださり、丁寧に書かれた説明書の通りに進めていくことで、素敵なカード入れを短時間で作ることが出来ました。

千葉の皆様、お世話になり有難うございました。

 

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